http://toki.mikosi.com                日知り  page014.html  カウンター f-c070421



  日知り      天気黄砂2


トップへ
トップへ
戻る
戻る

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ●○◎□◇■◆△▽▲▼☆★

黄砂及び実績・諸データ (大阪・南河内・標高120m)

・・・・・黄砂(目測)/天気(平均値)/気温(昼頃)/気圧(基準は1000hp)/残水量mm/風
向・風量/風向・風速(目測m/s)

▼天気は全てを表示し切れないので昼頃の記録、もしくは平均値です。此のため夜間に雨となった場合は翌日の水量
増加で示しています。

▼其の「水量」は降雨の残水量であり、此れは連日減って行きます。特に★印の風の日に減量が大きい。つまり風に
は見える風と見えない風が有ります。気象予報では分からないが此れが蒸発量の目安です。年間降水量から逆算す
れば日々平均3mm程度の降雨があり、また同量が蒸発しています。

地表面からも人体からも洗濯物からも蒸発している事になります。このため、特に夏場は気温と共に蒸発量も平均6m
m以上にアップするので、農地や人間は面積辺り同量の水分補給をする必要が有るでしょう。


 黄砂及び実績・諸データ (大阪・南河内・標高120m)         「日知り」 http://toki.mikosi.com/

 06        8月実績          9月実績      小
 月日
湿
湿 気圧
 1日 
32.
7
56 010 378   
 
28.
6
58 002 277
 3
 2日 32.
9
51 013 370
 2
29.
2 
52  005 273    
 
 
 3日 34.
2
49 014  -
   2  
32.
2
42 007 264
 4日 34.
2
49 013 356
34 37 005 254
 2
 5日 33.
7
53 010 348
 1
27 63 004 249
 6日 34.
5
53 010 341
0.5

25 68 004 253
 7日 35 45 007 335
26.
5
74 008 268
 8日
32.
7
49 015 329
 3
33 55 011 281
 1
 9日
33.
5
47 007 325
0.5
34 51 010 275
10日
35.
2
45 008 314
 1
35.
3
47 010 271
 1
11日 35.
8
50 008 305
0.5
28.
6
53 013 270
 2
12日 34 52 006 296
西  2

28.
8
68 016 267
0.5
13日 33.
5
55 005 288
0.5

22 74 014 283
14日
36.
3
45 004 281
西  2

29.
4
68 013 329
 1
15日
36.
1
45 001 274
 2
28.
6
51 013 326
16日
34.
4
50 000 266
 4
28.
8
49 010 321
 2
17日
33.
6
58 999 260
 2
31.
5
50 006 317
 1
18日
35 48 000 252
 3
30 54 002 314
 2
19日
33 63 003 244
 1
28 53 008 306
20日 35.
2
50 006 238
30.
2
47 010 297
 1
21日 34 52 008 231
 1
28.
6
49 012 295
0.5
22日
35.
4
49 008 222
28.
9
36 014 288
0.5
23日
33.
2
49 008 219
 1
31.
9
44 002 280
1.5
24日
34.
5
39 009 211
 1
25.
8
47 012 277
 1
25日
35.
9
41 011 201
0.5
27 43 012 273
 1
26日
35 44 011 193
 1
26.
8
47 011 268
 2
27日 34.
1
48 011 187
西  1
26.
7
45 009 267
 1
28日 32.
8
53 008 243
24 53 012 262
29日 31.
7
62 008 236
27.
3
42 013 260
30日 28.
8
64 006 234
28 50 - 253
-
31日 30.
8
55 003 229
 1
-
-
-
-
       8月
          9月
  
 


▼昔から「梅と桜が同時に見られる歳」と「三の酉まである歳は火事が多い」と言われて来た。06年は両方とも合致。で
すから風が乾燥していて火事も多い。春から黄砂も多かった。秋から竜巻が散発し、次は雨天が多くなった。冬は雨が
少なく乾季となる。降っても直ぐに乾燥してしまう為に湿度30%台が続いた。

気象庁の天気予報が良く当って雨天が続いているが、此の天気カレンダーはハズレが多くなった。言い訳になるが、風
雨は日本の煤払い、つまりお清めの為であり、またカラカラにして火災にするのも因縁の消去である。

▲06/8/7には789号がトリオで現れて先ず7号が接近した。予報では北進とし、8/7から8/8に掛けて「近畿が250mm
の降雨」と警戒を呼びかけたが8/7も8/8も近畿は降雨ゼロで東からの微風だけ。7号は北東へターンしていた。8、9号
の予定コースも何故か見当違いを予報している。

◆此のエネルギーに載って先祖がお盆に戻って来ます。被害をもたらす為ではなくて、太平洋岸に沿って列島各地に
送り届ける目的もあるようですから拒否ばかりせずに迎えて上げようとする心があればソフトランディング(軟着陸)とな
るでしょう(◆以下は先の西埜先生説。台風2「台風の進路」を参照)。

南河内は春の長雨の反動として7/24以来8/21現在、まだ雨が降らない。台風被害がなかったので短いながらも初秋
の残暑となったが春の日照不足により野菜が高騰し、次は日照りでまた泣き笑いとなるのだろうか。台風が来ないので
雨を期待するなら雷様に頼る外は無い。

やっと8/26昼から南河内に出張してゴロゴロと鳴った。堺市は最高気温に達するなど暑かった事もあり、多くが雷雨に
期待したのだが、まだ「夏休み中」のためか半日間も、ゴロゴロ転げ廻っているだけで雨降らす気にはならなかったみ
たい。だが翌8/27には夕立となって56mmを降らした。此れで草木も生き返り、秋の虫も一斉に鳴き出した。

さて春には冷夏を心配したが、大阪は8/31現在、辛うじて束の間の残暑が寄与して38日連続猛暑と言う記録も残し、ク
ーラーの売上も例年の2倍となった店もあると言うのですが、皆様の所はどうだったでしょうか。

▼06/9/16現在、台風13号(925hPa風速50m/s)が沖縄の西海上を通過中。九州が大雨となって伊万里市では3名が
死亡した。今後、この風速の強い台風が九州に上陸すると警戒され、其の後は日本海に抜けると推定されているが、9
/16日の暦方位で見る限り、寧ろ太平洋沿岸を掠めて進むと此処では予想した。

だが06/9/17昼に台風13号は強い勢力(945hPa風速40m/s)を持ったまま東シナ海から枕崎に接近した。満潮時刻と
も重なるので高潮が心配されている。広島で大雨の為死亡1、不明1名のニュースがあった。台風と大雨とが一緒に来
ているのかどうか、即断出来ないが、九州への上陸はあるだろう。

17日に五島では最大風速53.4mを記録して佐世保に上陸。延岡では突風で3人死亡。竜巻かダウンバーストと言う。此
れで合計7名死、1名不明となった。台風13号は四国室戸には大雨を齎せたが同日夜9時に日本海へ抜けた。

とすれば「太平洋沿岸を掠めて進む」と予想した筆者が、「天気カレンダー」と言うローカル長期予報では勝っているも
のの台風の予測では気象庁に今回負けたのか。

▼気象庁発表の台風第13号、9月18日10時現在・・・・・松江市の北北西 200 Km北緯37.2゜東経132.3゜、北東 20 km/
h、中心気圧 975 hPa、最大風速 30 m/s、暴風半径(25m/s以上) 150 km、強風半径(15m/s以上) 330 km----である
が、南河内にも此の台風が来ていて、10:30現在、台風の目に入ったのを確認した。

予報では「近畿が150mmの降雨」とあったが昨夕から降雨ゼロ。気象レーダーの雨雲は確かに日本海を広く覆ってい
るが、其れは台風ではない。台風は1018-1020の高気圧に阻まれて北上出来ない筈である。南河内は晴れていて中心
気圧 1002hPa、最大風速 10 m/s、台風の目の半径10 km ---である。

雲はゆっくり東北東に流れているが目は移動せず。2時間以上止まっている。此れから吹き返しがあるかも知れないが
今も穏やかな風である。此の台風は9/17から枕崎--佐世保--福岡--北九州--広島--南河内・・・と9/18の方位に移
動して9/18正午現在、死亡9名・不明1名と言う大きな犠牲を出して南河内に至った。

犠牲者と被災者には御見舞い申し上げます。ニュースでは9/18深夜になっても「勢力を弱めながら尚も日本海を北上
中」と発表し、日本海は強風、北陸ではフェーン現象で暑い日になったと言うが、南河内の目は此処を終点として16:30
(5時間後)頃に消滅している(以下、台風2を参照)。

★10/9日には北朝鮮が核実験を発表。気象庁は地震波を測定して略認めたが続いて2回目があったとしたものの中
韓の否定により直ぐに此れを誤報とした。だが10/9日の逆方位は日本であり東京である。10/12日に大阪と奈良は濃
霧に覆われた。霧ならば昼には晴れるが靄(もや)かスモッグは夜間になっても消えなかった。

翌13日以後21日現在まで連日強い黄砂で特に10/18-21日は強烈だった(黄砂を参照)。原爆は兎も角、黄砂の点か
らは北朝鮮の乾燥化が更に激しくなっていると推測できます。

梅雨の時期に梅雨が無かった所が多かったが、その代り秋は風雨が多くなり、此の天気カレンダーもハズレが増えま
したが、直ぐ乾燥する。06年は風が強かった(低気圧を参照)。06/9月には宮崎で11月には北海道で竜巻被害が続い
た。「三の酉」まである歳は古来、火事が多いと言われて来た。ただ風雨も汚れ落しの為である。

火の始末に注意しても火事になるのは因縁消去(浄火)の為。



   黄砂及び実績・諸データ (大阪・南河内・標高120m)      「日知り」 http://toki.mikosi.com/


06
     10月実績       11月実績




湿









湿






 1
22 66 014 263

20 50 014 259
 2
21 71 010 274

22.8 48 012 256
 3 25 57 012 274
1

20.6 44 014 253
 4
25 63 009 271

20.6 45 014 249
 5

22.1 74 006 283
2
22 51 013 246
 6

21 81 998 300
西
1
24.7 44 011 244
2
 7

20.3 67 000 304
3

18 32 018 241
6
 8 22.6 44 010 302
2
17.6 40 020 237
1
 9 23.7 44 014 298
1
22.8 46 --- 236
1
10
28.8 42 016 292
0.5
25.3 46 017 233
2
11

20 69 016 319

16.8 66 008 248
12
20.3 58 017 319
0.5
14.8 62 013 263
1
13 27 43 015 315
1
18 38 015 261
西 1
14 27.4 45 014 309
19.8 53 010 259
西 2
15 24.3 50 013 305
3

17.7 34 015 269
西 2
16 24.8 46 016 299
2.5
16.7 40 015 267
3
17 25.8 52 017 294
15 38 019 265
1
18
25 48 018 238
0.5

12 47 021 263
19
25 54 018 283

12 65 014 266
20

22 60 017 280
13.4 67 010 302
21

23 54 020 278
0.5

11.7 71 014 302
22 --- --- 014 ---
--- ---

16 47 018 300
23

22.3 69 009 273
12.3 49 018 298
24
23.5 49 012 281
14 45 021 305
1
25
19.7 54 017 279
10 52 022 303
26
22.5 48 018 278
2

12.2 65 014 303
27
23.4 44 018 274
16 69 004 315
28
22 56 015 272
1

15.4 68 010 317
29

22.4 55 014 270
17.2 51 015 316
30 22 50 018 268
1
14.6 50 014 315
2
31 22.7 49 014 264
---
---
--

因みに図中の---は観測せず(データなし)のケース。



  黄砂及び実績・諸データ (大阪・南河内・標高120m)      「日知り」 http://toki.mikosi.com/

06          12月実績

月日



湿






 1
12.3 35 015 313
 2
12 55 012 313
1
 3
10 40 018 312
西 2
 4
薄日 10.7 33 022 310
3
 5 11.8 35 025 308
1
 6 14.5 38 027 307
1
 7
小雨 8.8 60 020 306
 8
10 63 018 321
1
 9
9.8 62 016 320
10
10.2 66 016 322
0.5
11
13 52 022 322
12
霧雨 8.2 63 022 323
0.5
13
7.6 63 017 327
14
小雨 9 67 016 331
15
14.8 49 016 346
16
11.8 44 017 344
17
13.2 42 010 346
西 3
18
8.2 46 024 343
19
10.6 36 028 342
20
12.3 38 026 340
1
21
薄日 9 45 020 337
22
薄日 12 38 017 336
23
11 43 018 335
1
24
8.3 30 022 333
1
25 11 35 023 332
1
26
8.5 59 014 329
27
12 57 007 400
1
28
薄日 9 46 009 401
西 5
29
薄日 5.9 24 016 398
2
30
9 32 024 396
西 2
31
薄日 7.3 42 027 394




尚、湿度の黒数字は乾燥が激しい目安。
▼尚、07年からの水量は年間降水量の目安として06/12/22、または07/1/1の残水量をゼロとして以後加減する形で
計上して見たいと思っています。






黄砂及び実績・諸データ (大阪・南河内・標高120m)・・・・・黄砂(目測)/天気(平均値)/気温(昼頃)/気圧(基準
は1000hp)/残水量mm/風向・風量/風向・風速(目測m/s)
以上、・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ●○◎□◇■◆△▽▲▼☆★

▲尚、地震については地揺るぎ1)のhttp://hijiri.tamajiri.com/page240.html「タイムラグ」を参照。・・・ ・・・ ・・・ ・・・
 ・・・ ・・ ・・・

因みに「天気カレンダー」は06年5月にgoogle.検索で13万件でしたが、9月には1100万件となり、ヤフー検索でも1400
万件のトップを走り続けました。

しかし、此のホームページがサーバーから切られた07/2月以後、検索では「天気カレンダー」も「天気実績」も、どの検
索でも行方不明となり、ご期待に添えませんでした。では本日07/3/26日からまたゼロから再スタートします。

文中に誤記や間違いがありましたら、恐れ入りますが下記まで御一報賜れば幸いです。尚、参考文献は各巻末(纏
め・後書き)等に記しました。

以下、更に2007(平成19)年〜2010(平成22)年の「天気カレンダー」などが有ります。

次は

http://toki.mikosi.com/page011.html天気カレンダー07
または
トップへ
トップへ
戻る
戻る


パテント・著作権は本会に属します。        「鬼の会」